てのはちょっと大げさだが、AM1:00ではあったがyumeと「予言」見る。 マンガ「恐怖新聞」をモチーフに作られていたので、ずっと見たかった作品。DVD中古でやっと1000円台まで値下がりしたので買ってきたのだ。つーか、邦画は何でなかなか値下がりしないんだろうね…
内容はというと、予想以上の出来。恐怖新聞はあくまでモチーフであったが、上手い作りだった。グロいシーンもほとんど無く、それでいて、台詞やシーンの見せ方で恐怖感をうまく作っていたように思う。そしてホラーだと思ってみていたら家族愛モノだった(w。いや、それが悪いのではなくて、正直泣かされてしまった。あのラスト、俺が同じ立場だったとしても同じ行動をとる。シナリオもそうだが、迫真の演技で父の強さを見せてくれた三上氏に乾杯。悲しい結末でもあるが、俺的にはあれでハッピーエンドだと思ってる。
余談だがこの映画の1シーンに列車が脱線して100人以上が死ぬという場面がある。不謹慎だが福知山線の例の事故を思い出してしまった。そういえば、この映画が公開された後なんだよねあの事故って…
今ふとググって見たら、やはりいろんな方が同じようなことを思っていた様子。しかもこの作品がDVDでレンタル開始になった翌月の事故。さらには劇中でのりぴーを助けた三上氏と同じ行動をとって他人を助けた老女の存在…
うーむ、ちょっと背筋が(w
…明るい話題でしめよう(w。途中に入っていた濡れ場はノリピーファンに激しくショックを与えるだけでまるっきり意味が無かったと激しく思う人手を上げて〜(←見てなきゃまるっきり意味不明だな(w
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