予報に反して朝からあまり空模様が穏やかではなく。結構気楽に構えて現地入りしたのだが、雨脚は強まるばかりで。これは遂に雨男発動なのか…等と思いながら、yume実家でうとうととする俺。
…夢を見た。余りにも現実味のある夢。登場人物は全て実在の身近な人々。そしてその台詞や俺に対する対応も俺が想像できる範囲で現実に近くて。
余りにも現実味がある、とても悲しい夢を見た。目が覚めて、夢であって本当によかったと思った。いや、恐らくあれは現実だったのだろう。近い将来起こる現実。思いたくなくてもそう思ってしまう現実。
雨はいつの間にか上がりそこそこ持ちそうな空模様になっていた。半分寝ぼけながらまつり会場へ。花火開始の時間まで20分を切ろうかとしていたのに、娘ーずとその一味は出店見物でどんどん花火会場とは反対方向へ進んでいく。焦る俺。yumeが気を利かせて俺だけ花火会場へ。
物凄い勢いで人並みを文字通り掻き分け、なんとか例年の定位置を確保。程なく花火は開催されたのだが…微風の上風下。ほとんど煙で見えねーじゃん(涙。このままここにいても煙花ばかりを撮る羽目になると感じたので大急ぎで機材全て抱えて風上の大体同アングルになる位置に走る。滴り落ちる汗。その距離後で確認すると500m。汗だくにもなるわけじゃ(汗
位置移動自体は大正解で、まあ何とかそこそこの写真を撮ることには成功。終了前に帰ることになったので、もと来た道を戻っていったらば…どうやら最初に居た場所ではほとんど何も見えなかった模様。最後のすばらしい連弾も全て煙の中。風下の方が観客が多かっただけに浮かばれない花火になってしまった模様。
そしてリング焼きの出店が全く見つからなくて浮かばれない俺がここにいたりもするのだったorz
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