2010年12月22日の日記

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2010年12月31日(金)
全然大晦日らしくねぇなぁ  【晴れのち雪】
2010年12月30日(木)
今年最初で最後の忘年会  【晴れのち雪】
2010年12月29日(水)
仕事納めとサインとイカと  【晴れ】
2010年12月28日(火)
お師さんに逢ってきた(ネタバレあり)  【雨のちくもり】
2010年12月27日(月)
やっと届いた  【くもり時々晴れ】
2010年12月26日(日)
大阪より帰還  【晴れのち時々雪】
2010年12月25日(土)
大阪の夜  【晴れ時々雪】
2010年12月24日(金)
つつましく家族パーティ  【晴れ】
2010年12月23日(木)
徳山ツリーまつり集中イベント  【晴れ】
2010年12月22日(水)
ヤマトの諸君   【晴れ】
2010年12月21日(火)
散髪と年賀状とイカと  【雨】
2010年12月20日(月)
年賀状のアイデアが浮かばない  【晴れ】
2010年12月19日(日)
デビュー戦とクリスマス会と謎のトナカイと  【晴れ】
2010年12月18日(土)
5日間の出張終了  【晴れ】
2010年12月17日(金)
今年の出張ほぼ終了  【晴れ】
2010年12月16日(木)
すいみんすいみんすいみんすいみんすいみんぶそく  【くもり時々雪】
2010年12月15日(水)
外国のような坂道と懐かCDとイカと  【晴れ】
2010年12月14日(火)
書きかけの報告書と流星群とイカと  【晴れ】
2010年12月13日(月)
四国出張1日目  【雨】
2010年12月12日(日)
久々のTIKI-TAライブ  【晴れ】
2010年12月11日(土)
さぽせん  【晴れ】
2010年12月10日(金)
妙な倦怠感と散髪欲とイカと  【晴れ】
2010年12月09日(木)
おかんの誕生日プレゼントの  【晴れ】
2010年12月08日(水)
古希  【くもり時々雨】
2010年12月07日(火)
5時間の待ちぼうけとイカと  【くもり】
2010年12月06日(月)
絶望と復帰とイカと  【晴れ】
2010年12月05日(日)
お客様さぽせん  【晴れ】
2010年12月04日(土)
ほぼ純粋に引きこもったオフ  【晴れ】
2010年12月03日(金)
超まったりな時間  【雨のち晴れ】
2010年12月02日(木)
山陰ツアー終了  【くもりのち雨】
2010年12月01日(水)
米子を去る前に  【晴れ】

ヤマトの諸君   【晴れ】
てな訳で次女とでぇとがてら実写版ヤマト見てきた。

予想に反してかなり面白かったです。イメージ崩れるから観ない!!という方々、むしろイメージを持ってるからこそ楽しめる作品でもあると思いたい。

ヤマトにはどっぷりな少年時代を送った俺ですが、少なくとも見に行ってよかったですわ。DVDは買わないとは思うがw、それでもレンタルしてもう一度くらい見るかも。

…次女は気が付いたら寝ちゃってたけどねwイカいつもの。

…っと。「いつもの」は、まずは「ヤマト」を今から少しでも観に行こうと思っている人は読まないが吉。
絶対見に行かないが内容は多少知りたいとか、見てきたのでネタ話をしたい方だけどーぞw

一応言いたいんだけど「アニメのが好きだからイメージ壊されるのはいやだ」という方。
その考えは十分理解できますが…そんな事は気にせず完全な別物として劇場に足を運んで頂きたい。

かなりしっかり作られたエンタテインメント作品だと真面目に思います。 

では改めて、以下いつもの。


とりあえず突っ込みどころ満載。いや、悪い意味ではなくて、それらは全て当時のヤマトファンに対して「わざと」作られたものとしか思えない。 

まさかヤマト発進即波動砲とはwwwあれって大気圏内とか大丈夫なんだっけ?

ていうか…ワープって、惑星の重力圏内で出来たっけ?ましてや大気圏突入しながら地表に向かってとかwww

しかもワープの使い方超乱暴wコスモゼロ収容即ワープとかどんだけwww

第三艦橋相変わらず扱いがかわいそう。しかも今回は自ら破壊される事になろうとはwシリアスなシーンだから笑っちゃ駄目だがさw

あとアナライザーコンパクトになったな!と思ってたら本体もいた!!しかもなんかメッチャ強くなってる!!!

ガミラス人全く居ないとかwていうかあのロボみたいなの何w大軍で来るところはALIENS思い出したわ

そしてそして、最後の山場。まさか「1作目劇場版」と「さらば」をコンフュージョンさせるとはwww

そこまでやるなら「無茶な命令には、反対する権利がある!」とか「古代、お前にはまだ、命があるじゃないか」とか言わせて欲しかったぞwww




大まかなあらすじはそんな感じw



とにかく、原作(アニメ)とは全く違う展開。いや、大筋では同じなのかもしれないが、全く別物。
スタートとゴールが同じだけで、そのルートは全く別方向といえるだろうな。良い言い方をすれば「同人的二次創作」。
「ヤマト」のキャラと大まかなストーリーを借りてきて、新たなストーリーを創作。

大きな違いは…

・ガミラスとイスカンダルが一体化している
・ガミラス星人は実体が無い
・同じくイスカンダル星人(スターシャ?)も実体が無い
・森雪がエースパイロット
・イスカンダルからのメッセージには波動エンジンの設計図とイスカンダルの座標のみでコスモクリーナーには触れられていない
・ヤマトはあるかどうか判らないコスモクリーナーを取りにイスカンダルへ向かう事になる(沖田艦長のみがその事実を知っている)
・結局コスモクリーナーという装置は存在しなかったが、スターシャそのものがコスモクリーナーだった
・スターシャは森雪と一体化して地球へ

これだけでももう全然違うよねw

しかしここまで原作(アニメ)を完全に二次創作物にしてしまうとかえって潔いな。なまじ原作に近づけようとするよりよっぽどイイ。
ていうかそれがむしろ成功している好例だと思う。そもそも古代進と森雪のキャラをあそこまで変えることで全く別ものとして入っていけたような気がする。もうね、見始めて直ぐ、原作の事は頭から抜けていましたよ。

といいながら、昔からのファンのツボを突くシーンは無数にあり、要所要所でにやりとさせられる。アナライザーのバトルモードのシーンなんて、本来はシリアスな部分なのに思わず噴きそうになってしまうし。

原作と全く違うといいながら重要ポイントでの名シーン、名台詞はきっちり抑えてある。
山本や徳川機関長、真田、斉藤の死に際とかまるっきりそのままだし、沖田艦長の名台詞はもちろんの事、真田さんのもメッチャおいしい。
デスラー、スターシャ、アナライザーの声優は原作準拠でそこがまたにやりとしてしまう部分でもある。

役どころは意外にも文句全くなし。キムタクは普通にカッチョええし、はねっかえりな森雪も意外に違和感が無い。
一番不安だった女性キャストとなった佐渡先生も全く問題が無かった。ていうかそんなに表に出てなかったという事もあるが。
緒方直人の島さんも、西田敏行の徳川機関長も全く違和感無しでいいキャストだったと思う。斉藤さんはかっこよすぎw
ていうかギバちゃんの真田さんが似合いすぎてて吹いたwwwもう、実写版はあの人しかありえないと思えるくらいwww


SFXに関してだけど、誰かがネットで「SW Ep4」のレベル程度とか言っていたけど、んなこたーない。かなりしっかりしたCGじゃなイカ?俺的には十分な迫力と質感を持っていたと思うんだけど、甘いんかな…

どーでもいいが、ガミラス艦がマトリックスっぽく感じたのは俺だけだろうか…


見終わった後、ふと原作アニメが見たくなっていきつけのレンタルショップに行ったら…


全作品貸し出し中でした。ちっ、どいつもこいつも同じ事考えやがって(←お前もな
2010年12月22日(水)   No.2114 (日記)

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