「前回は生意気なこと言ってスミマセンでした。照明の件で。」 只今ブレイク中のバンドのリーダーが俺にかけてくれた言葉。ちなみに前回も生意気なことは全く言っておらず、あくまでもライブを最大限に盛り上げるための指定事項だった。しかも前回って1年前の話だよ。こんな一介の駆け出しスタッフのことを覚えていてくれるなんて…
いつも思うんだが、職場でたくさんのバンドを見てきて、売れていることとそのバンドの腰の低さって反比例するように感じる。無論、完全に無名のバンドはほとんど腰が低いわけだが、ここで言う反比例の「x=0」は「中途半端に名前が世に出ているバンド」。ここ重要。名前が世に出ているということと売れていることって別物なのだな。他山の石とすることだ。って、俺の場合はもはや中途半端どころか名前が世に出ている状態ですらなくなってきているところが悲しいがorz
それでもまだ諦めてはいないんだがね。
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