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 見えない恐怖

 磁気を利用したものが氾濫している。フロッピーディスク、テレホンカード、銀行のカード、図書カードなんてのもあるらしい。カセットテープなどはかなり昔から使ってるのであまり意識はしないのだが、実は私は磁気恐怖症である。自前のフロッピーは一応防磁フィールドとやらが施されたケースにいれてあるし、テレカなども磁気遮断樹脂などという素材で作られたケースに一時は入れていた。(これについては、システム手帳を手にいれてからはサイズの問題でやむなく手放したのだが…)
 とにかく怖い。なんせ相手はいるんだかいないんだか分からない奴である。どこから攻撃されるか分かったもんじゃない。まー、銀行のカードは読めなきゃ再発行という手があるし、テレカ程度なら損害額も知れている。(それでも私にとってはちとイタイ)しかしパチンコのプリペイドカードでもやられた日にゃ血も凍る。へたに1万円のカードでも持ってたらと思うと…(まーもっとも私は1万のカードが買える程の余裕はまれにしかないが)だから余ってもすぐ使ってしまうようにしているので結果としては攻撃されるのと変わり無しである。
 一体どの程度の磁気なら大丈夫なのだろうか。スピーカーとかテレビとか見えない兵士を送り出してるものは身の回りに結構あるし、とりあえず君子危うきに近寄らずしとくしかないのだろうか。どなたか良きアドバイスをいただきたい。満員電車の中で自分の前の人がエレキバンなど貼ってたりしたらと思うと…おーこわ。
 しかし、ここまで書いといてまだ被害にはあったことは無い。(ふざけるな〜)また来月。

その後の話:98/9/27記

 ここ最近はあまり磁気に関して恐怖心が無くなってきた。というのも磁気記録媒体をあまり持たなくなったためだ。FDは殆ど使ってないし銀行のカードはYumeの支配下にある(爆)。テレカはPHSに取って代わったし、パチンコはパチスロに取って代わった(笑)。そういえばこれ書いた時(96年3月)って、まだ10000円のパッキーカードあったんだな〜。なーんか、ずいぶん昔の感じがするね…。

 

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