ここではとりあえず、一般的なゲームのルールを説明します。なお、これらの説明は当ページ管理者が10年前に行なっていたゲームを思い出しながら記述したものなので現在は多少変わってしまっているかも知れません。あらかじめご了承ください。(多少は現在のルールを確認したけどね^^;)
○○○○○
○○○○
○○○
○○
○ ボールははどの順番でも良い。ただ、1が先頭に来るようにするのが普通のようだ●プレイ人数(2人〜)
●ルール
15個のボールを使い、ボールを最も多く落とした人の勝ち。●プレイヤー交代する時
何もポケットしなかった場合。●ファール時の手玉の扱い
フリー。●余談
とにかく何でもよいからポケットすればいいというゲームなので初心者向け。
ファールの扱いもゲームそのものには特に無い。
(ブレイクショット時に先頭の玉に当たらないとファールというルールもあるようだ)
○○○○
○○○
○○
○ ボールははどの順番でも良い。ただ、1が先頭に来るようにするのが普通のようだ●プレイ人数(1人〜)
●ルール
10個のボールをボウリングのピンに見立てて、ボウリングと同じ要領でプレイする。
ミスを2回するまでを「1フレーム」としてプレイする。
1回もミスせずに全てのボールを落としたら「ストライク」、
1度だけミスして、そのまま全部落とせば「スペア」である。
10フレーム分プレイしたら1ゲーム終了。満点は300点。●ミス
コールしたポケットに指定したボールが落ちなかった場合。●ファール時の手玉の扱い
そのままの位置から続行。スクラッチの場合は
手玉をブレイクエリアまで戻して、ブレイクエリア外の玉を狙う。●余談
練習にはもってこいのゲーム。
ボウリングと違うのは100点も出せればかなりの腕前という事だろう。
ちなみに私はせいぜい50点くらい(^^;なお、このゲームはプロテスト資格試験に用いられており、3ゲーム平均200点が合格ラインとの事である。
コールショットゲームである。1人で練習するのには一番よいと思うゲームである。
○●○●○
●●○●
○8○
●●
○ ○=1〜7、●=9〜15(反対でも良い)なお、最近では8以外は自由でも良いようだ●プレイ人数:2人(2チームでもいいかも)
●ルール
帯付きボール(1〜7)と帯無しボール(9〜15)どちらかを自分の持ち玉とし、
先に自分の持ち玉をすべてポケットしてから8ボールを落とせば勝ち。
但し、自分の持ち玉を全て落とす前に8を落としてしまうと負けとなる。
また、8狙い時のファールはその時点で負けになってしまう。持ち玉の決め方は、ブレイクした時に入ったものがその人の持ち玉となる。
1つも入らなかった場合は、交代したプレイヤーが始めに当たった玉が
その人の持ち玉となる。両方入った場合は続けて当てた玉がその人の持ち玉となる。落とす玉は何でもよく、相手の持ち玉を落としてもそのまま続行する。
但し、自分の持ち玉がポケットしなかったらミスとなり交代する。自分の持ち玉をすべてポケットしたら8ボールを狙うわけだが、
この時はコールショットとなり、コールしたポケット以外に落としてしまうと
その時点で負けである。ファールしても同様である。●プレイヤー交代する時
自分の持ち玉に当てながらも自分の持ち玉がどれもポケットしなかった場合。●ファール
ショットして最初に当たったのが自分の持ち玉でない場合。●ファール時の手玉の扱い
フリー。●余談
ある程度ビリヤードをわかってきた初心者がやるには最も良いゲームだと思う(と、私が初心者だった時に教えられた^^;)。
厳しいルールだとファールした時は自分のポケットした持ち玉を1つフットスポットに戻すルールもあったが、今は一般的ではないようだ。
#私が12年前に初めてビリヤードを始めた時、師匠にはそう教わったし、
#実際そうやってプレイしていたのだが…1ゲーム終了後のブレイクショットはルーザーズブレイク(負けた方が行なう)である(と、大昔の玉突きマンガ「ハスラー・ザ・キッド」にはあった^^;)
3
87
492
65
1 最近では1と9以外は自由でも良いようだ(プロの試合でもあまりこだわってないらしい)●プレイ人数(2人〜)
●ルール
手玉を必ず台上の最も若い番号のボールに当てながら最終的に9番を落としたら勝ち。
ファールを連続3回やってしまうとその時点で負けとなる。●プレイヤー交代する時
台上の最も若い番号のボールに当てながらも何もポケットしなかった場合。●ファール
ショットして最初に当たったのが最も若い番号のボールでない場合。●ファール時の手玉の扱い
フリー。●余談
3,5,7,9が得点となるjapanルールというのもある。
やった事無いんでよく分かりません(^^;
36542
1015149
131211
87
1 必ずこの配置にラックを組む。一見ややこしいが、高い得点のものほどブレイク時に入りにくくしてある●プレイ人数:2人
●ルール
手玉を必ず台上の最も若い番号のボールに当てながらボールをポケットしていき
ボールの番号をそのまま得点として、あらかじめ決められた持ち点に早く達した人が勝ち。
120点が満点なので、それを基準に61点上がり、121点上がり、181点上がりなどのルールがある。このゲームはコールショットプレイであるが、「セイフティ」「クッション」というコールもある。
「クッション」の時は空クッションを一度入れてから的玉に当てれば、何がポケットしても得点となる。
反対に「セイフティ」の時は何をポケットしてもそれはフットスポットに戻される。●プレイヤー交代する時
台上の最も若い番号のボールに当てながらも何もポケットしなかった場合。●ファール
ショットして最初に当たったのが最も若い番号のボールでない場合。●ファール時の手玉の扱い
次のいずれかを次のプレイヤーが選択する
1:現状のままプレイを引き継ぐ(一切どの球にも手を触れない)
2:手球のみをブレイクエリア内の任意の場所に移動。
3:的球のみをフットもしくはセンターのいずれかのスポットに移動。(手球には触れない)●余談
最近はあまり流行ってないようだが、ポケットビリヤードの基本とも言えるゲームなので一度はプレイしてみるのもいいかも。