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スペースインベーダー(タイトー)

 このゲームほど亜流が出たのもないでしょう。まあ、当時はゲームソフトに関する著作権が無い状態だったし、大メーカーまでがマネッコゲームを出してたくらいなので。ただ、小さいメーカーや怪しいメーカーはただのデッドコピー品でしたけど、その後もビデオゲームに携わっていくようなメーカーのものは一応オリジナリティを出そうとしてたと思います。例を挙げると...

・スペースフィーバー(任天堂):3in1的に3つのタイプのゲームができた

・スペースアタック(セガ):面クリアごとにUFOが昇っていき、それを倒すとボーナスがもらえた

・IPMインベーダー(現アイレム):UFOが卵を落としインベーダーが増える

・ムーンベース(ニチブツ):UFOが2プレイヤー側から操作でき、後期のバージョンではミサイルも発射できた

 というように各社苦労はしてたんでしょう。他にもユニバーサルインベーダー(ユニバーサル)、新日本企画のインベーダー(名前を忘れてしまった^^;現SNK)等もありましたが、これらはあまりやったことが無いのでよく知りません。ちなみに私個人がもっともハマった「インベーダー」はメーカー不明、タイトル不明の俗称「インベーダーパート3(またはミュージックインベーダー)」ですね。ゲームシステムはタイトーの「インベーダーパートU」に似ていました。詳細を挙げると...

○インベーダーが上から降りてくる時にも攻撃可能。(パートUは降りてくる時は砲台が表示されていない)

○UFOが進行方向を変える事がある。

○レインボーボーナス(10点インベーダーを最後に倒す)が1000点(パートUは500点)

という具合で、これだけでも十分にハマる要素を持っているんですが、当時としては異例のゲームミュージックの多さで私の心を掴んで離しませんでした。まず、使われている曲がほとんど当時の流行歌だったのです。面クリア時の曲はパターンループ(7面程度)に入るまですべて違い(曲自体は忘れてしまった^^;)、エクステンド時は「ビューティフルネーム」、やられたときは「わたしばかよね〜(^^;)」、ゲームオーバー時はお決まりの「葬送行進曲」ってな具合です。ゲーム内容だけでなく音楽にも目をつけたところが個人的に気に入ってます。(でも、著作権などを考えるとヤバいメーカーだったのかも...)

 あと、逆にもっともヘンだったと思うのがスペースエージェント(メーカー不明)です。こちらがビームを発射するたびにインベーダーがストップ(このため「ストップインベーダー」と呼んでる人もいました)、普通のインベーダーをやっていたものにとってはタイミングがとりづらいことこの上なし。その上、敵の数が少なくなると動きが変わり(数歩進んでは止まる)、全部倒したと思ったら間髪入れずに2面目に入る...てな感じ(^^;)私の家は当時喫茶店でこのゲームもありましたけど、お客も私もあまりやらなかったよーな記憶があります。(もう1台あったニセインベーダーの「スペクター」(メーカー不明)はゲームシステムが本家とまったく同じだったのでそちらは繁盛してましたが^^;)

 97.7.19 登録
97.8.10 追記

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