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愛用の筆記具

 私は昔っから筆記具オタクであり、いろいろなボールペンやサインペン、シャープペンシルなどを買いあさった。そしてそれは社会人になった現在でも続いていたりする。子供の時より金銭面で自由がきくようになった為、その買い方も「珍しいもの発見→購入」とストレートなものになっていったのである(笑)

しかし、闇雲に買っていった為、使いづらい製品をつかまされた(ていうか勝手につかんだ^^;)事も多くあり、引き出しの奥深くで眠りに就くものが結構あったり…で、今回紹介するのは現役レギュラーばりばりで私の元で働いているものの一部である。

左から シャーボLITE,データペン,E・KNOCK,修正字消しペン,タックオフ

☆シャーボLITE(ゼブラ:500円くらい?):うちのばーさんが購入し、使いづらい、と言うので横取りした(笑)。「だいのひとりごと」でも書いているが、私はシャーボにちょっとした思い入れがあるので、一番よく使っている筆記具である。ちなみに本来のシャーボは金属で出来ている為割と重みがあるが、この「LITE」はプラスチック製で軽い。個人的にはこっちの方が好きである。

☆データペン(DATATOOL:500円):ザウルスに付属の入力ペンは細すぎるし、本体から出し入れしているとゆるゆるになってしまうらしいので慌てて購入(笑)。シャーボタイプで、シャープペンと入力ペンが切り替わるようになっている。しかし、人にこれを貸すと決まって「この片方、何に使うん?」と聞かれるのであった…

☆E・KNOCK(ノック式消しゴム,三菱:200円):ペンと一緒に胸ポケットに入れて持ち運べる、という点でペン型の消しゴムは結構前から愛用している。で、辿り着いたのがこれ。握りや消しゴムの太さ、胸に挿す部分の形状などで気に入った。以前胸に挿す部分(ってなんて言うんでしたっけ?)がノック部分と一体の奴を買ったのだが、出張時にその部分を知らぬ間に紛失してしまったのでこの部分はボディ一体がよいと思う…

☆修正字消しペン(セーラー:300円):修正液もかなりいろいろ試してみた。初めはヴァンゲリスの「流氷原」のジャケットのようなマークを持つ(謎)「ガンジー」から入った。で、そのうちペン型のが出始めたのでいろいろ買ってみた。で、これであるが、軸を押さなくても修正液が出るのである(先のボールを紙に押さえつけると出る)。握力に自信のない私にはもってこいだ(笑)

☆タックオフ(フエキ:200円?):筆記具、というのとは違うかもしれないが…糊なのだが、これは塗って少し置いてから貼れば何度も貼ってはがせる、いわゆる「ポストイット」みたいになるので結構重宝するのだ。

☆HI-TEC-C(0.3ミリボールペン,PILOT:2000円):10色も何に使うんだ!とかエッセイで書いたが、これが実は全部使うのだ。しかも仕事で。私はプログラムを作ったりする仕事なのだが、それをリスト上で確認するのにたいそう役に立っているのである。ただ、「黄色」は見にくいんで使用頻度低いが…
 なお、インクの出であるが、この細さにもかかわらず結構スムーズである。にじみとかも「バイオポリマーインキ」とやらで感じられない。ただ、長時間キャップを閉めずに使ったりしたせいか、1本凄くインクの出が悪くなってしまったのがある(よりによって一番級に使用頻度の高い「黒」T_T)。通常のボールペン同様、ライターで先端をあぶってみたが、元の様な書き味は再現されなくなってしまった(しかも最終的にはあぶりすぎて壊してしまったT_T)。マジックなどと同様、こまめにキャップする事が大事だと思う。

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