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夏だ!オフミだ!土井が浜だ!

anieさんのオフミレポ   カリメロ君のオフミレポ

 98年7月18日、3連休の初日、やまぐちのチャット仲間のanieさんに誘われてオフ会。参加者はsamiさん、mikaさん、HANSさん、ひろさん、MATさん、anieさん、カリメロ君、そしてYumeと私である。ちなみに最近チャットのアクティブ度がかなり弱まっているので、知らない方&挨拶しかしてない方も居られたりするのだ(笑)。普通はチャットやBBSである程度話してからオフだとは思うが、後づけでもいいでしょ?(^^;)

 さて、まずは憂鬱な事が一つ。天気予報がいい事を言っていなかったのである。朝起きてみれば小雨がぱらついている…先週も海に行くのを天に阻まれている…不安は募るばかりである…

 とりあえず集合場所の小郡スーパーボウル駐車場へ。おお、前回洞窟探検オフに来ていたMATさんとカリメロ君が来ている。話をしているうちにみんな集まったので出発。ひろさんは土井が浜に程なく近い特牛駅で落ち合う事になっているのでまずはそこを目指す。車の中で次女が飲み物を欲しがって大泣き。しまった〜ジュースを買っとけば良かった〜とりあえず私のコーラをちびちび飲ませて我慢させる。そうこうして1時間ほどで特牛駅に到着。次女も好物のアクエリアスをゲットしてご機嫌である。

 全員集まった所でも一度行き先を考える。空は今にも泣き出しそうな曇空。しかしここまで来たのだ。土井が浜はとても綺麗な海岸と聞いているし、mikaさんやsamiさんは山口の方ではないので、そうそう来れないであろうから、ともかく行こう、という事になった。晴れる事を祈りつつ特牛駅を出発。

 特牛駅から土井が浜まではそんなにかからなかった。空は相変わらず曇っている。が、目の前に広がった海を見て、そんな事は気にならなくなった。素晴らしい。エメラルド色の海!こんな色の海を見たのは新婚旅行で行ったオーストラリア以来である。駐車場代1000円も安く感じてしまう(笑)。あ〜後は晴れてくれるだけで!

 キャンプテーブルやビーチパラソルを持ち出して海岸に設置。ふうむ、ホントに綺麗だ…県内にこんな綺麗な海があったのを知らなかったのが恥ずかしい…まあ、いつも行ってる近くの海も汚い、って訳じゃないがエメラルド色はしてないもんなあ。風も少々あり、波も結構あるが折角だから海に入らねば。娘らも水着に着替えて早速入る。お、水はあまり冷たくないや。これなら何とかなるかも…

 しかしさすが山陰、日本海である。波がかなり荒い。多分、大した事無いんだろうけど、いつも行ってるのはおだやかな瀬戸内海だから、ひどく感じてしまうんだろうけど。長女を浮き輪に乗せてやったのだが、波に何度か攻撃されて大泣き。仕方ないので波打ち際であそばせる事にしたのだった。

 さてさて、オフの皆も水着に着替えて沖の方で遊んだり、浜辺で人を埋めてモニュメントにしたり(笑)、と楽しんでいた。そうこうしているうちに、太陽が!青空が!!おおお!日が照ると海のエメラルドはさらに輝きを増した!ああ!ホントに来て良かった〜〜〜(^^)

 結構楽しんだので時間はあっという間に過ぎ、15時を回った。そろそろ撤収である。次は川棚名物「瓦そば」を食しに。この瓦そばというのは熱した瓦をホットプレート代わりにして茶そばを乗せ、そばつゆで頂くという独特のもの。私はこれが大好きで、家でもたまにホットプレートで作ったりしていたのだ。瓦に乗った「本物」を食べるのは始めてで楽しみである。

 1時間程度で目的の食事処に到着。繁盛しているようで、20分くらい待つ事に。ここでカリメロ君は九州で別のオフミがあるとの事で残念ながらお別れ。しかし元気あるなあ、カリメロ君(^^)

 席が空いたので大広間に。う〜む、子供たちが暴れまくっている…いやな予感が…ああ!やはり!!野生魂を励起されたうちの娘達も(笑)。走り回る娘らを追いかけて、疲れがどっと出る。しかし、出された瓦そばを食したら疲れも吹っ飛んだ。うまい。美味すぎる。瓦に密着している部分のそばがお好み焼きやふと麺皿うどんのようにパリパリになっている!私のツボにハマリすぎである!なるほど、みんな2人前ずつ頼んでいたがそういう事か…1人前では全然足らぬわ!Yume、少しくれ(笑)

 満足度はもはやゲージの9割まで到達している。最後の目的地は秋芳台の花火大会だ。今年は地元の花火大会の日が私のライブの日で花火見れないかもな〜と思っていたから非常にうれしい!

 18:00頃に秋芳台に到着。ううむ、やはり車が多い。展望台まではバスか秋芳洞の中にあるエレベータを使わなければならない。最初はエレベータ使うつもりでいたのだが、どっかのオバハンが「もう入れん」とか抜かしやがったからバス乗り場に行ったのだ。しかしバスはなかなか来ない。そうしてるうちにバス会社の人が「エレベータ使った方が早いですよ〜」とアナウンス。ええ?!さっきは入れんって言われたのに!ガセか!くっそ〜〜…しかも今日は17:00から入洞料も無料になるとの事。ああもう!

 という訳で洞窟に入る。おお、夏なのにかなり涼しい。夏場は結構いいかもなあ。とはいえ娘を肩車して足元の悪い中を進むのはかなり体力を使う…700mがた進んでエレベータを待つ行列の最後尾についたときは汗だくだくであった。しかし凄い人である。看板を見ると待ち時間は1時間とある。お急ぎの方は黒谷口(今きた入り口とは別の洞窟の出入り口)へ、ともある。むう、そっちへ行ったらバスでもあるんであろう…洞窟全体を見る事も出来るし、そっちに行く事に。しかし、黒谷口まで300m、ほとんど上り坂であり、洞窟を出た時にはもうへなへなであった(笑)。

 さてバス乗り場もある。人影も少ないし、走っている車もいない。ここならすぐにバスが来るのかも…しかし、「観光ホテル行きバス」と書いてある…え…これって、展望台には行かないの…?そういえば、みんな「展望台はこちら」とか書かれた坂道を登っている…距離は…1.5Km?!…落胆するメンバー達(笑)。そのうちにホテル行きのバスが到着。anieさんともう一人が「とりあえず展望台に寄らないか聞いてくる」とバスまで走る。展望台への坂道で待つ残りのメンバー。気になる結果は…OK!やった!どうやら展望台には行かないが、観光ホテルでも花火は見れるようだ。

 バスに乗って数分、観光ホテルに到着。おお、充分見られる、ていうか、もう特等席である。しかし、ベンチが作ってあり、そこは有料らしいので、その真横の芝生に座ってみる事に。眺め、全然問題無し。あとは花火が上がるのを待つばかりである。

 19:30過ぎ、いよいよ花火が上がりはじめる。う〜む、綺麗だ…心を奪われてしまう。娘、特に次女はおおはしゃぎ。怖がるかと思ったんだが、怖がるどころか、花火が上がってないと機嫌が悪くなる有り様であった(笑)。それにしても今回のように大勢のいる所で花火を見たのはかなり久々である。素晴らしい花火が上がるたびに歓声と拍手が沸き起こり、こういう一体感もいいなあ、と思ったりするのだった。しかし、凄くクオリティの高い花火が多かった。今まで見た事も無いくらいの高さまで上がった2尺玉(推測)は「うおお!ど、どこまであがるんじゃあ?!」の声しきり。一面に広がった花火は空の半分を覆ったような、そんな大きさであり、これまた見た事が無いくらいの大きさにビックリであった。いつも見ている地元の花火も素晴らしいのだが、今回はさすがに「…負けたッ!」と言う感じであった。頑張れ、地元(笑)

 最後まで見てしまうと大渋滞に道を阻まれそうなので、少々早めに撤収。バスで坂の途中まで降ろしてもらい、我々の駐車場まで歩いて降りる事に。その間も花火は上がり続けていた。おまけにラストにふさわしくメチャメチャでかい奴を連発。ううむ、最後まで見たかったなあ…来年も絶対来るぞ!

 「行きはよいよい帰りは怖い」ではないが帰りはかなり疲れる事に(いきも大して良くはなかったし(笑))。下り坂がかなり長いのだ。足が勝手に動くが、スピードを殺さない訳には当然いかないので足の負担が…知ってる人も多いと思うが、上りより下りの方が筋肉をより使うので疲労も大きいのだ。平地についた時にはまたもや汗だくだく。あーいいトレーニングになったわ(^^;;;)

 22:00、他のメンバーはまた何処かにいくようであったが、私達はこれからYumeの実家に泊る事になっているので、名残惜しいがお別れである。それにしても今日のオフミの濃さには感動であった。最高の一日を設定してくれたanieさんはじめ、楽しく接してくれた皆さんに大感謝である。また宜しくお願いします〜(^^)/>ALL

   

anieさんの希望により

削除させて頂きました
▲メンバー達。anieさん、せくしぃな水着やね〜(笑) ▲娘らとYume。 ▲モニュメントにされたHANSさん。この後MATさんも餌食に(笑)…anieさん、なに作ってるんですか〜(笑)

▲疲れて眠ってしまった次女。しかし、この後起き出してずっと興奮しまくるのであった(笑) ▲川棚名物瓦そば。山口に来たら絶対食うべし!☆☆☆☆☆☆☆ ▲黒谷口で落胆するメンバー達(笑)。この後バスに乗れてほっとするのであった。
▲素晴らしい花火であった!渋滞しても後悔無し!見るべし!!である。 ▲帰りの坂道で森の向うに開いた花火。幻想的である。 ▲おまけ。特牛駅の自販機。…「7月25日まで故障」…期限つきの故障って…(笑)VOWに投稿しちゃうぞ(爆)

 98.7.21初版
  

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