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蜂ヶ峰総合公園へ行ってきたよん

 

97年11月16日、雨の予報がちょっと外れて曇ったので遊びに行く事にした。場所は蜂ヶ峰総合公園全長255m(中国地方一の長さ)の滑り台や、観覧車、ミニSL、アスレチックスなどがある。実は前に一度広島帰りによった事があるのだが、時間が遅くて何も出来なかったのでもう一度行こうと思っていたのだ。場所は山口県和木町。広島県との県境である。徳山からは60km弱、1時間ほどで到着。お昼時なので、ハイキングの人達がお弁当を食べたりしている。私たちはお昼は済ませていたのでまずは滑り台に行こう。200円のチケットで3回滑る事ができるらしい。チケットは駐車場横の管理棟で購入、同時にお尻に引くシートを貸してもらえる。うむ、ローラー式の滑り台なので、これが無いと尻がビリビリになってしまうだろうからありがたい。滑り台に行くには、まずリフトカーに乗って丘の頂上まで行く【写真1】。これが乗客が操作して動くタイプで、私は操作パネルの位置に座した為エレベーターボーイ(なんているのか?^^;)になりウケを取る。そして頂上へ。おお、ここは桜の木が大量に植えられた広場になっていた。春にはきっと花見客でにぎわうのだろう。しかし、酔った客が滑り台で滑ったりすると危険なのでは…(^^;)

さて、滑るとしよう。チケットを切ってもらう。私が下の子、ヨメさんが上の子を抱っこして滑る事に。うむ、結構な眺めだ。子供を抱っこして滑るにはちょっと怖い…しかし、そういう人は割といる。気にせずGO!だ。足を突っ張りスピードが出ないように調整して滑る。途中、角度が急になる個所が2個所ほどあり、足突っ張りが無ければかなりスピードが出そうだ【写真2】。そんなこんなで滑り終わる。「うむ!おもしろい〜1人で滑ってスピードに制限つけなかったらかなりスリリングかも」しかし、シートを尻に敷いてても多少ビリビリ感は残るね〜あと、足突っ張りの為股が少々…(^^;)。さて、後2回か…げ、リフトカーまで結構歩かねばならんのか〜(^^;)これだけでもいい運動になるな(^^;;;)結果として3回滑るくらいがちょうど良かったり〜あ、子供を抱えて滑って注意しなきゃと思った事は、子供の手足が滑り台にすらないようにする事かな?やけどとかする可能性もあるしね〜ローラー式の滑り台だから当然足をローラーに挟まないようにってのもあるね。

お次はミニSLへ。ちょっと距離があるので車で移動(もちろん歩いて移動できない距離ではない)。ちなみに運転日は土・日・祝日と小中学生の休み期間。20分間隔で運行している。運賃は200円。1才児からは料金が必要。滑り台は抱っこして滑る分には料金が要らなかったからちょっと割高な印象。まあ、子供が主役の乗り物だからいいか。5分で1周した後は観覧車へ。ちょっときつい坂を登る。まだ砂利が敷いてあるだけの道なので子供は転びやすいかも。いずれ舗装されるんでしょう。なお、料金形態、運行日時はミニSLと同じ。そして観覧車へ乗り込む。う〜今日は天気が悪いので瀬戸内海もあまり綺麗に見えなかった。残念。

とまあ、こんなところで家に干してきた布団が気になったので帰る事に。他にもキャンプ場やパットゴルフ、スケボー場、テニスコート、野球が出来るグラウンド、ゴルフの打ちっぱなし練習場もあるので家族全員で1日中楽しむ事の出来る公園だと思います。詳しい事は財団法人和木町蜂ヶ峰総合公園管理協会(TEL:08205−2−3751)まで、ということです。

写真1:リフトカー。これはどうやら無料らしい。良心的である。

写真2:ローラー滑り台。こんなに急な個所もある!

 

写真3:滑り台の横の方にあるアスレチックス「冒険の森」。29ポイントありなかなか本格的。料金は小学生以上200円。

写真4:蜂の観察館「ハッチの家」。蜂ヶ峰という名はだてじゃない。ちょっとした休憩所と手作りポプリ売り場もある。

写真5:ミニSL駅。

写真6:ミニSL。
 

写真7:トンネルを抜けるミニSL。

写真8:観覧車。約7分で1周する。 

写真9:観覧車への砂利坂を登る元気な娘と疲れの見える親(^^;;)。うう、歩きにくいので早く整備して欲しい…

写真10:観覧車から見える瀬戸内海。う〜ん、天気が良ければね〜

写真11:スケボー場。

写真12:蜂ヶ峰総合公園全景。と言いながらこれは滑り台のある方側。この向かいにゴルフ練習場やキャンプ場がある。

 97.11.17初版
  

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