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津和野とむつみ温泉へ行ってきたのねん

 

 98年4月10日、会社の創立記念日の振替休日で休みになったため、家族で小旅行。日帰りで津和野とどこかの温泉へ行こうと言うことになった。私の住む町から津和野までは65kmくらいなので結構お手軽に行くことができるのである。とか言いながら、津和野にはあまり行ったことが無いのであった(笑)。史跡とかにあまり興味が無いもので(^^;)まあ、今日は家族サービスだし、ばーちゃんもいるのでこのような選択になった訳だ。

 津和野は山陰の小京都と言われており、いろいろな史跡がある。主なものに津和野城跡、森鴎外先生旧址、マリア聖堂、稲成神社などがある(って、パンフ見て書いてるので細かい所がわかんないが^^;)。あ、名物の鯉料理と源氏巻、稲成神社の鳥居のトンネルくらいは結構有名なので私でも知っていたが。あと、山口からだとSL山口号で来るのが割とメジャーな交通手段である。もっとも、SLは特定の日しか運転していないらしいが。そのせいかどうか知らないが、津和野を山口県と思っている人が結構多い。島根県である。念のため。観光のガイドさんも力説してました(笑)。

 家を10:00頃でて、途中で買い物したりしてのんびり行った為、到着したのは11:30であった。とりあえず駐車場に車を。1日中停めて400円である。駐車場を出たらいきなり梅宮辰男の人形が!そういやこの人の漬物店があるとは聞いていたがまさかこんな所にあろうとは。

 しばらく散歩状態。白壁の町並みである。それにしても、町役場までが文化財のような建物になっているのには驚いたが。このあたりの側溝には鯉や鮠が泳いでいる。鯉の餌なんかも売っていたりしている。

 昼食は何故か讃岐うどん(笑)。鯉料理にしなかったのはなんとはなくで特に意味はない。まあ、子供がうどんが好きだから、というのとたまたまうどん屋がそこにあったから(笑)。力うどんを食す。

 その後民族資料館の養老館址、稲成神社へ。神社は鳥居のトンネルをちょっと見ただけだが。マリア聖堂はちょっと歩かないといけなかったので入り口付近まで行ってから引き返しました(笑)

 13:00には津和野を後に。次は温泉だ。が、どこへいこう・・・全然考えてなかったのだ。が、帰り道、「むつみ温泉」の看板があったのでそこに決定(笑)。14:00ごろに到着。

 むつみ温泉は1億円の使途不明金と言う暗黒面(笑)で今や全国的に有名になってしまった山口県むつみ村にある。温泉はむつみ村にはここにしかない様である。

 利用料金は大人500円、子供300円、6畳程度の休憩所が1時間1000円。でも、今日は平日だからか、他にお客がいなかったので中広間を無料で貸して下さった。う〜んサービスいいですね〜。温泉は泉質とか調べるのを忘れてしまったが、神経痛などに効くそうである。岩風呂とジェットバスがある。しかし長女が何故か大泣きしてしまい、大変であった。あ〜他にお客いなくて良かった〜(--;) 2時間ほど休憩して、帰ることに。あ〜でもとりあえず温泉はいいのだ。疲れも取れたようだし、肌もすべすべになったし。

 と言う訳で17:30、帰宅。日帰りではあったがそこそこ良い小旅行となった。 

国道9号線から津和野への入り口にある日本三大大鳥居。

発見!梅宮辰男のお店。カーネルサンダース状態の辰ちゃんがいい(笑)

津和野の町並み。桜の季節はまたいい雰囲気。この側溝には鮠が泳ぐ。

名物、鯉。餌付けもできる。

この風貌で津和野町役場なのである。さすが山陰の小京都。

民族資料館となっている養老館。入場は大人200円。

民族資料館入ってすぐの所にあるYAMAHAの古いオルガン。

民族資料館。

民族資料館。

民族資料館。

民族資料館。

こちらは土産店の中。和紙製品も名産のようだ。これは和紙人形。

稲成神社の鳥居のトンネル。1000以上もあり、階段は250段に上る。

鳥居のトンネルを横から見た所。

むつみ村のむつみ温泉。

 98.4.11初版
  

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