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アメリカントラック(日本テレネット)

 
写真1:タイトル画面 写真2: プレイ画面 写真3:縦方向の障害物 写真4:障害物途中の横になっている所は高速で通りぬけられる


 環境:PC8801mkIISR以上

 ゲームシステム:トラックを操り進路を阻む車を破壊していくコンボイ的なゲーム。縦スクロール。自機はトラックで左右に動く。スクロールスピード(トラックの速度)は調整できるが、停車はできない(というか、停車したら1ミスになる。障害物に当たらない限りは停車せずに進む)。コースは4つのブロックに分かれており(プレイ画面【写真2〜4】右下に進んだ距離のグラフが表示されていて、水色、緑、黄色、赤に分かれている)、ミスした時はその時走っていたブロックの先頭位置からスタートとなる(つまり1面は4つのステージからなる)。4つめのブロックを走りぬいたら1面クリア。コース上には普通車、パトカー、バス、救急車、消防車、タンクローリーが走っており、全てに共通してトラックの進路を阻もうとする車(以下敵車)と、そうでない車が混在している。敵車の見分け方は、明らかにトラックと縦位置を合わせようとしながら接近してくるので分かる。普通車、パトカーはどちらも破壊すると得点になる(^^;もちろん「敵車」の方が得点は高いが…)。破壊の仕方はただぶつかるだけではほとんど駄目(真正面からだとたまに即破壊できる)で、ぶつけて飛ばして、壁や他の車両にぶつける必要がある。バス、救急車、消防車は「敵車」以外の車両を誤って破壊してしまうとマイナス点になってしまう。タンクローリーに至ってはどんな場合でも接触しただけで停車させられてしまう(つまり1ミス)。このゲームにおいて最も注意しなければ行けないのはこの「タンクローリー」(後半の面になると、こいつが徒党を組んでやってきたりする)。また、コースもバラエティーに富んでいて、幅員増減や橋、果ては二又に分かれて片方は行き止まり(--;)など。当然コース外に出てしまうと停車を余儀なくされる。また、縦横いろんなパターンで障害物が設置してある。画面に向かって横方向の障害物は幅が短ければ高速で突っ切る事ができるが、縦方向の障害物などに引っかかってしまうと、ほとんどの場合停車してしまう【写真3,4の黄色と黒の棒】。このゲームは残機制で、当然エクステンドがある。それは地面の上に落ちている「トラックアイコン(残機表示に使われている棒のようなもの)」を拾う事で、こいつが落ちている場所は決まっているため、コースレイアウトを完全に把握しておく必要がある。

 想い出:考えるとよく分からない設定だらけ。なんでパトカーや消防車、果ては救急車にまで襲われなければならないんだろ?それに、一般車両を破壊しても得点になるってのは…インストなくしちゃったし、元々よく読んでないので分かりません(^^;;;)まあ、それはさて置きゲームの方は結構面白かったんでないかい?かなりハマった記憶アリ。ただ、1面が長いのでかなり長時間プレイするはめになるが。結構やり込んだんだけど12面くらいまでしかたどり着けなかったな〜だって、コンティニューないんだもん(^^;;)最終面が見たかったよ〜(今からやり込む自信無し;_;)

97.9.25初版

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