環境：ＰＣ８００１

ゲームシステム：タイトーの懐ゲー「ＱＩＸ」の移植。自機は...何だろう(^^;;)ラインマーカー？ともかくこれを4方向に操作して画面上を囲っていく陣取りゲーム。自機は通常は画面上の内側の線の上のみ移動でき、GRPHキーを押して線以外の所に出る事が出来る。そこで4方向にラインマーカーを動かし陣取りをする。敵として自機と同一の線上を移動している「スパーク」、何も無い空間を反射しながら動いている「ウィンドウズのスクリーンセイバーみたいな奴(^^;)」がいる。前者は陣取り開始していない時に当たると１ミス、後者は陣取り中に自機又は自機の引いた線に触れても1ミスとなる。画面上７５％以上を囲めば1面クリア。また、「セイバーみたいな奴」は面が進むと2匹出現し、これらを1本の線で2分しても面クリアとなる。

　想い出：何とも説明しにくいゲームですが、結構面白いです。ゲーセン版はこいつの続編(ヴォルフィード)や亜流(大体が陣地に女の子の絵が出るエッチ系^^;)が割と出ましたし。認知度は高いんじゃないかな？私はゲーセンでちょっとハマって、すぐにPC版が手に入ったのでこっちばかりやってました。うまく囲んでいけば１００％をも越えてしまったりしてたよーな(これはあやふや^^;)どこまで「セイバーみたいな奴」を小さくできるかってな遊び方もしてたな〜

　ズルい技：このゲームの最もうざってえ敵は「スパーク」だと思います。こいつのせいでじっくり考えられない事が多いから。という訳で、こいつを封じ込める技がありました。まず、スパークの進行方向に向かって【写真左】のような陣地を取って待機します(この例は時計方向にまわるスパーク用ね。反時計方向用の対策は左右を逆にすればよし)。そしてスパークがこの中に入ってきたらすばやくこれを２回封鎖します(この例では下→右→上とマーカーを動かし陣地を取る)。すると【写真右】のようになり、うざいスパークはここから出てこれなくなります。同様にもうひとつのスパークも処理してしまえば後の敵は「セイバーみたいな奴」のみとなり結構らくちんだったりします。

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　99.6.27二版
97.9.15初版