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 マイナードリンクに幸あれかし

 

ここでは一般人からは異端視されるが、私からは異様に愛されるマイナードリンクにスポットを当ててみようと思います。とはいいながら、メジャー路線のものも扱っては行きますが、その中でも異色のものが中心になっていくと思います(まだどうなるか、自分でも分かっていない^^;)

力水の変遷 02.4.28 更新

再会!ベビーコーラ!! 98.2.24 登録

発見!ドリンクブック 98.2.1 登録

ソーダとラムネとサイダーと 98.2.1 更新

メジャーの中のマイナー達(コカコーラ編) 98.2.1 更新

ファンタとミリンダ 97.9.6 変更

オロC系ドリンク 97.7.18 登録

スポーツドリンク 97.7.18 登録

コーラ系ドリンク 98.2.24 登録

 

 

力水の変遷

私はKIRIN力水のファンである。いつ出たのかは忘れてしまったが、当時流行りはじめた頭の良くなると言われる成分DHAを取り入れたり、スポーツドリンクっぽい味に炭酸を加えたりと、新し物好きの私の心をがっちりキープ!以来ニューバージョンが出るたびに購入、ビンをとっておいたりしていた。そして今回「今世紀最後の力水」が発売され、この名称により西暦2000年12月31日までモデルチェンジしない事が確定した為(笑)、この製品の変遷を追ってみようと思った次第である。

…と書いたのが98年の話。公約どおり(?)21世紀までモデルチェンジはしませんでしたね(ただ、マイナーチェンジはありましたが…(笑)。21世紀も2年目に入っていまさらですが、力水の変遷再び!

  ではまず原材料比較!

商品名

原材料

変更点

コメント


力水
果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、精製魚油(ドコサヘキサエン酸含有)、香料、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤(没食子酸)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB12 どーでも良い事なのだが、全製品に含有される「没食子酸」て、面白い名前だ・・・


超力水
果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、精製魚油(ドコサヘキサエン酸含有)、食用植物油(α-リノレン酸含有)香料、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤(没食子酸)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB12 α-リノレン酸が新配合された


最強力水
果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、精製魚油(ドコサヘキサエン酸含有)、香料、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤(没食子酸)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB12 「超〜」で新配合されたα-リノレン酸が配合されなくなり、代わりにDHAが20%増量 う〜む、何か問題でもあったのだろーか、α-リノレン酸・・・単に「食用植物油」と言う表記が消費者の反感を買ったとか(笑)


今世紀最後の力水
糖類(果糖ぶどう糖液糖、ニゲロオリゴ糖)はちみつ、精製魚油(ドコサヘキサエン酸含有)、酵母核酸、香料、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤(没食子酸) ナイアシン以下ビタミン等の成分がバッサリ切り捨てられた。代わりにニゲロオリゴ糖とRNAを含有、ただ一つ残ったビタミン、ビタミンCが強化

フルモデルチェンジとも言えるほどの成分の変更である。RNAとかオリゴ糖と同居できなかったのだろうか・・・

画像は左がモデルチェンジ直後、右がマイナーチェンジ後。


KIRIN CHIBI 力水
糖類(果糖ぶどう糖液糖、ニゲロオリゴ糖)、精製魚油(ドコサヘキサエン酸含有)、香料、酸味料、グルコン酸Ca、ビタミンC、酸化防止剤(没食子酸) 初代から含有されてきたはちみつが遂にレギュラー落ち。RNAも消滅。シンプルかをたどるばかりかと思いきやグルコン酸Caというものが追加。 完全フルモデルチェンジ…ていうか…今まで築きあげてきたイメージは一切無かったものに…どーゆーことなんじゃーー!!

次!謳い文句比較!

商品名とふりがな

謳い文句

コメント


力水
ちからみず
●力水は、魚介類に豊富に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)と、各種ビタミンを配合したエネルギー補給飲料です。
●のどごし爽やかなスッキリした味わいをお楽しみ下さい。
●1壜(245ml)当たりエネルギー97Kcal
特にコメントする事も無い、ごく普通の謳い文句ですね。


超力水
ちょーちからみず

力水が進化した・・・

●力水は、魚介類に豊富に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)に加えて、体内でDHAに変換される「α-リノレン酸」を含有した新しい清涼飲料です。
●のどごし爽やかなスッキリした味わいをお楽しみ下さい。
●1壜(245ml)当たりエネルギー97Kcal

これも極々普通。


最強力水
さいきょうちからみず

超頭脳飲料

●従来の力水よりDHA(ドコサヘキサエン酸)を20%増量した力水史上最も強力な力水です。
●後キレの良いサッパリとした味わいをお楽しみ下さい。

・・・「力水史上」ときたか(笑)。しかし、何でふりがなが「さいきょーちからみず」じゃないんだろ(爆)


今世紀最後の力水
こんせーきさいごのちからみず

超頭脳飲料

●新しい力水には従来のDHAに加えてRNA(酵母核酸)を配合し、さらにビタミンCを強化!
●頭と体に栄養を補給する、20世紀中で最もパワーアップした力水です。

「20世紀中で」と来たか(笑)。最もパワーアップした、と言う事は、今回排除された成分は全く不要だったのか?(^^;)

変な宇宙人「Mr.GREY」はいったいなんなんだろう…

超頭脳飲料

※謳い文句なし!!
全ての文字が書き文字(フォントでなく、本当に書き文字)になってるのでちょっと期待してよく読んでみたら…今までも書いてあるただの注意書きだった。謳い文句までなくなってるなんて…

おまけ:フタ比較

02.4.28初版
98.5.8初版

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再会!ベビーコーラ!!

 雨の中、家族サービスで行った宇部のゆめタウン。帰り際にふと目をやった駄菓子屋の店先に何か懐かしい感じの瓶を見つけた。1本だけあるその瓶の下の方に「ベビーコーラ」との表示。…ま、まさか…コーラ系ドリンクの所でも少し紹介している「ミニコーラ」か!?慌てて駆け寄る。…20数年前に飲んだ、あのコーラだ!(T_T)どうやら名前を間違えて覚えていたらしい(類似品があるかもしれないから絶対とは言えないが)…それにしてもまだ売っていたのか!!
 まず商品を観察。瓶は「オロC」様のサイズと容姿。瓶のふたはスクリューキャップではなく「王冠」だ。うむ、昔のままだね〜。「BabyCola」の表記がどことなくコカっぽいところが何とも言えない味を出してるなあ(^^)。製造元であろう「菊水飲料鉱泉所」の下にある「清水一雄」というのはここの所長さんだろうか?それとも品質担当者であろうか?どちらにしても王冠に名前の表記、と言うのも凄い…この企業は北九州にあるようなので、全国版ではないかもしれないな…甘味料にサッカリンが使われているのにも時代を感じる。
 早速店の人に在庫を聞く。どうやらこれ1本らしい。でも、また入荷するとの事。とりあえず速攻で購入。帰って試飲会だ!

 風呂に入る前に冷やして置いたベビーコーラを早速取り出す。色を見る為、コップに注ぐ。普通のコーラよりは薄めの色だ。においはコーラっぽい感じ。昔はもうちょっとクスリっぽく感じたのだが…いよいよ飲む。…う〜む、確かにこんな感じの味だったような…はっきりと思い出せないのが情けない…コカコーラライトの甘味料をサッカリンにしたらこんなかもしれない。つまり、サッカリンの味が結構残るのである。いや、それ以外にも何かこう、具体的に…そうだ!駄菓子屋によくある粉末コーラの味か!!でも、なかなかいける。いや、それより昔に少しだけ戻れたような気がする。ゆめタウン宇部の駄菓子屋メルヘンさん!感謝です!また買いに行きますね〜〜(^^)/

98.2.24初版

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発見!ドリンクブック

 う〜む、本屋さんはまめにまわっていたつもりだったが、こんな素晴らしい物件を見落としていたとは…(^^;)。「ザ・ジュース大図鑑」(扶桑社刊、串間 努・町田 忍 共著)「ザ・飲みモノ大百科」(扶桑社刊、串間 努・久須美雅士 共著)がそれである。表紙からして素晴らしい!メジャーからマイナーまであらゆるドリンクの缶をレイアウトしてある。これだけで私は一瞬のうちにこれら2冊をキャプチャー。読み始めたのだが…表紙だけではない、内容はもっと素晴らしいものであった!この2冊でコーラ、炭酸飲料、果実飲料、缶コーヒー、缶紅茶、缶茶、乳性飲料、スポーツ飲料、野菜飲料、ガラナ飲料(←これには感激^^)、と、ほぼ全てのジャンルをカバー。見所として巻頭のコーラコレクション(ザ・ジュース大図鑑)豊富な缶・ビンの写真ドリンク年表、そしてなにより記事の濃さである。その一部を以下に紹介させて頂く。

ファンタゴールデングレープ誕生の秘密:昭和49年、ファンタグレープの色素がガンを誘発する、と言う日本消費者連盟からの申し入れを受けて非タール系色素へ移行を開始した各コカコーラボトラーズであったが、その色素が沈殿すると言う現象が発生。それへの対応製品として「ゴールデングレープ」が発売されたと言う事。色素沈殿事件か〜当時私は小学校に上がったばかりだったからなあ。全然覚えてないや(^^;)。

果汁入り炭酸飲料がなかなか出なかった訳:炭酸飲料に果汁を入れると保存性が悪い上に、法律で炭酸飲料には保存料の使用が禁止されていたからだそうだ。そしてメジャーの中のマイナー達(コカコーラ編)の所で書いたが「リフトが果汁入り炭酸の最初かも」というのは間違い。国産初の果汁入り炭酸飲料は明治乳業スカットのりんごで昭和37年登場。そんなに昔からあったのか〜

チェリオって?:奇抜なの飲みものを多く出してくれているチェリオ。最初は「7UP」がファンタの対抗商品として発売したブランドだったのだ!この頃同時にペプシコがミリンダを出しているが、そのペプシコから現在7UPが売られてるんだよなあ…

国産スポーツドリンクの元祖は?:ポカリスエットだと思っていたんだけどな〜不二家「スポーツマン飲料エナジーエード」がそうらしい。昭和44年発売なのにネーミングセンスは今の製品とそん色無い所が立派ですな。それにしても「不二家」が元祖とは。意外でした(^^;)

とまあ、私が読んで心に残った部分を抜粋してみた。実際に読んでみると、こんなもんではない。もっと濃い情報の渦に驚愕するはずだ。是非とも皆さんの本棚へ加えて頂きたい逸品である。

最後にこのHPへの同書の転載を許可下さった扶桑社ならびに串間努氏に大感謝!である。

出典

「ザ・ジュース大図鑑」(扶桑社刊、串間 努・町田 忍 共著)、1997年2月10日初版、1262円(税別)

「ザ・飲みモノ大百科」(扶桑社刊、串間 努・久須美雅士 共著)、1998年1月30日初版 、1238円(税別)

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ソーダとラムネとサイダーと

 さてと。4ヶ月ぶりの更新である。今回はタイトルのようなドリンクに付いて。ようは色の付いてない炭酸飲料の事ですな。これは余りにも種類が多いので、思い出したらちょくちょく更新する事にします。

三ツ矢サイダー(アサヒ):定番ですな。はっきりいってソーダ系の中では一番好きです。その上安い!うちがいつも行くスーパーでは常時198円を保っている。

キリンレモン(キリンビバレッジ):これも定番でしょう。うちでは昔、これをいつも1ケース酒屋に頼んでましたし。ただ、昔のやつは炭酸がきつい!子供心に「三ツ矢のほうがいいなあ」とか思ってましたし。その後、「2101」「セレクト」とバージョンアップ。現在の「セレクト」は微炭酸微果汁(^^;)の流行を築くに至りました。

スプライト(コカコーラ):キリンレモン系のハード炭酸だった最初のモデルから「ライモンテイスト」「クールレモン」「クール」とバージョンアップ。現在の「クール」はもろに「キリンレモンセレクト」の影響を受けていると思われますね。一時期「クールレモン」と普通の(緑の容器に入ったやつ)は同時発売されてましたが、今はどうなんでしょうか?そういえば「クール」になってからラベルは白、容器は緑(ペットボトル)、微炭酸で果汁なし、と、なんか2つが融合したみたいになってましたが、本当に融合しちゃったんでしょうか(^^;)

ミリンダレモンライム(ペプシコインク):スプライト競合製品だっただけに、容器、味とも双方よく似ていました。が、こちらは最近見かけません。密かに「7UP」に移行したとか(^^;)

7UP(ペプシコインク):割と普通のソーダ水。今ほどメジャーになる前は岩国の米軍基地開放の時とかにしか買えなかったので、未だに意味もなく好きですね〜

ラムネード(UCC):これもごく普通のソーダ水。だけど、味にちょっと癖があるような気がする。

ラムちゃん(メーカー忘れた^^;):味もメーカーも忘れてるのに、銘柄だけは忘れていない。何故か。これを買い始めたきっかけが私が大ファンだった某マンガの主人公の名前と同じだったから(^^;;)

リボンシトロン(サッポロ):子供の頃、親とサウナに行った時によく飲んでいた。で、いつも行く店とかには売ってなかったのでちょっと思い入れがあったりします。この前ひさびさに飲んだ(^^)

ラムペット(サンガリア):500ml容器に入って100円!安い!味はごく普通のソーダ水。

天然水サイダー(伊藤園):天然水でできているらしいが、私には分からない〜(^^;)

98.1.4初版
98.2.1二版 

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メジャーの中のマイナー達(コカコーラ編)

メジャー企業もまかり間違ってマイナードリンクを出す事があります。私としては、もっとやってほしいんですけどね〜というわけで、かのメジャードリンク会社「コカコーラ」のマイナーな過去を振り返ってみましょう。写真はカフェインフリーの「コカコーラクラシック」と「スプライト」(どちらも輸入品。え?全然マイナーでない?あちゃ〜^^;;;)

リフト:果汁入り炭酸の草分け。(もしかして最初なのかな?)この分野を切り開いたという意味ではマイナー扱いするべきではないのだろうけど、やっぱ消えちゃったんでね(^^;)オレンジ味だけでしたが、シリーズ化すれば売れない事はなかったと思うんだけど...

フレスカ:スプライトのダイエット版か?味が薄い上にアスパルテーム(合成甘味料)の味が口に残り、お世辞にもうまいとは言えなかった...

アンバサ:「カルピスソーダ」みたいなもの。2種類味があったと思うが(いちご?)忘れてしまった。最近見ない。ちなみに無炭酸版の「アンバサホワイトウォーター」は「カルピスウォーター」のヒットを受けて販売されたのだろうが、こちらは健在。(これにもいちご味があったよーな...)

Hi-Cサンフィル(Hi−Cエードのリネーム)※:私が子供の頃「Hi-C」がおやつだと、ちょっといやだった。果汁が多いからだろう、酸っぱいからだ。その欠点を「果汁含有率」を下げて子供にも飲みやすくしたと思われる。事実、こちらは「オレンジ」「グレープ」ともによく飲んでいた記憶がある。

チェリー・コーク:当時小林克也使って頻繁にコマーシャルやっていたが、私の周りでは誰も飲んでなかったよーな気がする。「ドクペ」にも似た感じだったが、こちらの方がクスリ臭かったような気がする。よく覚えてないが。東京では再販(輸入?)されていると聞いていたので、先日の出張の際にちょっと探してみたが見つからなかった。ますます飲んでみたいぃぃぃ!

Dr.ペッパー:私のエナジードリンク!これさえあれば他のは要らん!つーぐらい心奪われているドリンク。20種類のフルーツフレーバーのミックスとあるが、原材料名には出てこない。もしかして、「香料」で終わりかい!何を混ぜてるのか知りたいぃぃぃ!(これは正確に言えばコカ・コーラ社の開発製品ではないですが…販売がそうだということで^^;)

メローイエロー:ペプシコ・インクの「マウンテン・デュー」対抗商品(だろう)。私個人の意見は「マウンテン・デュー」の勝ち!「メロー〜」は甘さがちょっとくどいような気がする。その証拠に「マウンテン〜」はまだ健在だが、「メロー〜」は...(再販されたってな話も聞いたよーな...)

メローレッド:ペプシコ・インクの「マウンテン・デュー・オーロラ」対抗商品(逆かも)。うーん、これはあまり印象に無い...(「〜オーロラ」もね^^;)。どっちも飲みはしたんだけどな〜。

スプライト(ライモンテイスト):大体「ライモン」てなんだ!「レモン」と「ライム」の合成語か!それなら「ミリンダ」には昔っからあったぞ!(って、これはこれで、ただのサイダーだったが^^;)飲んだがやっぱりピンと来なかった...

サンティバ※:ジンジャーエールですが、なんか「カナダドライ」の販売が「コカコーラ」になったとたん無くなったよーな...

コカコーラクラシック:輸入品。現在でも購入可能。炭酸がきめ細かいような感じ。これは結構好きですね〜うちの近くじゃ68円(税抜き)で買えるし。

島と大地の実り※:ココナツだかパパイヤだかの炭酸飲料だったよーな。割とイケたような記憶アリ。でも、すぐ無くなった(^^;)。

タブクリア:nomさんよりメールを戴き思い出しました〜透明なコーラ、でしたね〜味の方は…アスパルテームべったり、と言う感じでど〜も口に合いませんでした…甘味料はやっぱりステビアがいいな〜

おお、思い出すだけでもこんなにあるとは。「コカ」、結構やるじゃ〜ん(^^)もっとやれ!また思い付いたら追加します。情報もよろしく〜m(__)m

※訂正!!まず、「サンティバ」、最初「モア」とか書いてましたが、こんな製品ありまへ〜ん!ちなみに「モネ」というのはありました(コカ系だったのか...)。次!「島と大地の実り」、最初「女子高生の考えたココナツだかパパイヤだかの炭酸飲料(^^;)」と書いておりましたが、「男子高校生とタイアップ」が正解!あ、あと、「Hi-Cサンフィル(Hi−Cエードのリネーム)」は、HI−Cエードのほうを単に忘れていただけ(^^;)以上訂正情報はたかひろさんのページFANTAFANを参考にさせて頂きました。感謝!! 

97.9.6 初版
97.9.7 二版
97.9.11 写真貼付
98.2.1 三版

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ファンタとミリンダ

言わずと知れた「ファンタ」はコカ・コーラの、「ミリンダ」はペプシコ・インクのフルーツフレーバー系炭酸飲料です。なんでえ、メジャー路線やん!いえいえ、「ミリンダ」は少なくとも最近は見ないでしょ(多分)?そして「ファンタ」にしても、とにかくバリエーションが多くってどんなフレーバーが出てたか覚えてないくらいですからねえ、ここからは記憶の勝負(^^;)ではどんどん行って見ましょう。但し、これは私の住んでいた地域(山口)での話しで、別の地域ではある物が無かったり、その逆もある事をご了承ください。

オレンジ:どちらにもありましたが、色がファンタの方はいつしかレモン色に近い黄色に(多分私が小学校5〜6年の時?)。最近のはまた少しオレンジ色になってますね。

グレープ:ここでもファンタは色が透明に近い「ゴールデングレープ」を出したのは周知の事実(^^)いつのまにか無くなっちまいましたが...なんででしょう。私、好きだったんですけどねぇ。味の違いは覚えてませんけど(^^;)

アップル:ファンタしかなかった様に思います。店頭からは姿を消しましたが、ファーストフード「ロッテリア」では健在。むしろ、ここでしか飲めないってのをロッテリアがアピールしているようでもありました。だから私はロッテリアに行ったらまず「ファンタアップル」を頼むんです(^^;)(但し、ペプシコ・インクは「7UP」でアップルを販売。久々お気に入りだったのですが何故か最近見かけません)そういや「アップルミックス」てなのもあったよーな...あれはどうだったんだろ...

メロン:これはどっちにもあったよーな。ていうか、ファンタの方は店頭販売を見てないよーな気もしますがカップベンダーやファーストフードでは現在もコンスタントに買えるものですね。(ファンタの方は、最初「メロン・ソーダ」って言ってたのにファンタの名を冠するようになったよーな)

ストロベリー:ミリンダには確実にありましたが、ファンタはどーだったかな?見た事無いけど...

バニラソーダ:これは「ミリンダ」ですね。ちなみにこれが出たのは私が高校の時でしたが、実は「バニラソーダ」というのを小学校低学年ごろに飲んでいたのです。「O-so」という銘柄で、メーカーも分かりませんが大変おいしかったのを覚えていた私は「おおおこれは!!」とばかりに数本購入。しかし、いざ飲んでみると甘ったるいだけで当時の味の面影もありませんでした...そしていつのまにかバニラソーダは消えていきました。それにしても昔おいしいと思って飲んだあの味は記憶違いだったのでしょうか…

レモン:これはファンタの方ですね。但し、ミリンダには「レモンライム」がありましたが、これはどっちかって言うと「スプライト」競合だったでしょう。(ビンも緑色だったし^^;)

フルーツ・パンチ:今までのパターンから外れたやつ第1号(^^;)でも、好きでした。高校時代の想い出ですね。最近見ないけど、もう一度飲んでみたいフレーバーです。その後何とかミックスとかパッションなんとかってのもあったと思いますが覚えてません(^^;)

ピーチ:これはファンタですね。ていうかこの辺から「ミリンダ」は無くなったよーな(^^;)

クリアパイン:この辺からファンタは新フレーバーを次々と出していったんですよねー。だから記憶に薄いのかも...

ふうう、脳みそしぼって出てきたのが以上です。何か、いっぱい抜けてるみたいなのでもし「何でこれがねーんだよぼけえ」とか「こんなの無かったぞおい!」とかありましたらメールでもみんなのお部屋でも良いので優しく教えてね(^^)

97.8.27 初版
97.9.6 2版

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オロC系ドリンク

うーん、表現がワンパターン(^^;)まあそういうやつです。これは結構種類が多いと思いますね。というか、どのメーカーもまず出してるんじゃないでしょうか。中でも私の中でのトップはタケダの「マルチビタミン」です。(私は別にタケダの回し者じゃないんだけど…(^^;;;)なんかパルスがあうんでしょうね)味は「リポビタンD」ぽくて炭酸。そりゃあもう以下略(^^)。ですが、最近あまり見かけません。あと、スポ・ドリの逆パターンで炭酸なしの「オロC」、アサヒの「パワビタ11(炭酸なし) 」。これが妙に飲みたくて、自販機を探したもんです。炭酸入りバージョンの方はまだあるんですが、こちらは受け入れられなかったと見えます(;_;)しょうがないので「オロC」の「気」を抜いて飲んでる私(^^;)

 97.7.18初版

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スポーツドリンク

今はコーラ系ドリンクよりもこちらの方がバリエーションが多いような気が(^^)私の選ぶベストは「タケダスポーツドリンク(炭酸)」ですね。今はもう飲めなくなってしまいましたが…何といってもスポ・ドリで炭酸系というのはこれが初めてではないでしょうか。加えて少々ミントがかった清涼感(^^)たまりませんな。で、ここ最近になってキリンから「力水シリーズ」、ペプシコ・インクから「ALLSPORTS」が炭酸入りスポ・ドリ(「力水」はスポ・ドリではないよーな)として登場してくるわけですが、そりゃあもう買った買った(^^;)あと、これにミントが加われば完璧やなーと思っていたら、ポッカから「クールダウン」が登場。タケダスポーツドリンクの再来と思える味で今の私を魅了しています。炭酸なしの部ではカネボウの「瞬間冷水」が結構ハードミントでまる(^^)

 97.7.18初版

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コーラ系ドリンク

私が勝手につけた呼び名ですが、コーラに似て異なるドリンクと思って下さい(^^;)その中でも私のもっともお気に入りが「Dr.ペッパー」。確か子供のころは私の地元にもあったような気がします。あの独特の「小児科の飲み薬をコーラで割ったような」味は妙に病み付きになったりします。東京に出張があるたび買って帰るという(^^;)あと「チェリーコーク」も同様な感じだったと思いますが、よく覚えてないので今再販されている方でいいので飲んでみたい(^^)。

大体80年代にはそうした「ポスト・コーラ」を目指した(?)ドリンクが割と多く発売されたような気がしますねー。中でももっともインパクトがあったのはサントリーの「サスケ」では。某ファンロード誌上(^^;)でもこのドリンクに対するネタが山ほど載っていたし。そこから引用すると「コーラに醤油を垂らした味」ということになっています。でも私が感じた味は幼少のみきりに駄菓子屋で飲んだ「ミニコーラ」(どうやら「ベビーコーラ」がホントの名称らしい…まあ、他のメーカーから似たようなのが出てるかもしれないから断言はできないですが…98.2.24記)を思い出させる味であり、まずいとは思いませんでした。むしろ、もう1回飲みたいと思っていたのですが、彼は忍者のごとくそのまま姿をくらましたのでありました(^^;)。

現在もコーラ系ドリンクは発売されつづけていますが、あの当時のようなパワーは無くなりつつあるような気がします。というより、あまり外した製品を企業側が避けてるよーな…もっともっと「ゲゲボ」なドリンクを出したってください。少なくとも私は買わさせて頂きます(^^)/

 97.7.18初版
98.2.24二版

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