現在鬼太郎熱加速中。予てからあちこちの古書店を徘徊してみたが、在庫は無いに等しく、オクでは激しく高騰気味で辟易としていたところ、文庫版がきっちり再販され始めていることに今頃気がついた。しかも講談社発行のマガジンオリジナル版の文庫版は扉や特集記事、ハシラのアオリ文句まで当時を再現という念の入れよう。そしてほぼ同時期に中央公論新社からも文庫版が出始めていて、双方の被りがほぼ無い状態。前者は5巻完結だが、後者は第1期が9巻まで発行(現在4巻まで発行)、第2期以降もあるということでコレクターではない俺がプレミア物を買う必要は無くなった。てな訳で文庫版を買いに走っている。
まずはいきなり古書店でマガジンオリジナル版1〜3巻をゲット後、新刊で4巻及び中公版1〜4巻をゲットしたはいいがマガジンオリジナル版5巻がどこにも無い。問い合わせてもらったら出版社にも在庫が無いという。マジかよ。4〜5巻は発行されてまだ1ヶ月経っていないぞ?ミーハーどもが多すぎるんだよ!(←オマエもだよ(w
今日はオフだったので北九州まで行ったついでに古書店を含めた本屋めぐりをしてみたがやはり在庫は無く。帰路は午前様になってしまい、もはや開いている店もほとんど無く。とりあえず最後に寄った宇部のマンガ倉庫。発行から時間が経ってないのであるわけは無いと思いつつ文庫本のコーナーへ行くと。
いきなり全巻揃って売られていたよ(汗。さらには1995年発行の角川文庫版水木しげるコレクション全5巻と貸本版墓場鬼太郎の1〜2巻も。価格は相変わらずちょっと高めだったが問題ないレベル。無論全て捕獲。ガッツポーズ再び(笑
↓どうでもいいことだが、某ネット通販サイトの感想文。
>ゲゲゲの鬼太郎というタイトルで販売しているのに、中身は全て「墓場の鬼太郎」という鬼太郎ブームにあやかろうとしている出版社の思惑がミエミエの文庫本です。 >同時期に出た中央公論新社のゲゲゲの鬼太郎の文庫本の方がよっぽど親切です。
言わんとしている事は分かるが、アニメの原作も墓場〜から結構取って来てるので違和感は無いと思うが。
>第一話から鬼太郎が人間を火事の部屋に閉じ込めて殺すという残酷な話から始まります。
殺されたのは鬼太郎を殺そうとした妖怪ですが何か。この人ちゃんと読んで書いてるの?
>こういう売り方ってよくないですよ。
別にいいと思うどころか、当時の再現性は拍手喝さいモノですが何か。それよりいい加減なレビュー書くのってよくないですよ。
今日は長女のプレ誕生日祝いで焼肉。21時過ぎにこんなに食って大丈夫なのか。
◆ダイエット55日目(朝)◆ ○体重:54.3kg/増減(-8.2kg 前日比+0.2kg)/体脂肪率17.5%○ ■目標体重まであと1.8kg:目標体脂肪率まであと3.5%■
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